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5月7日(日) NHKマイルC(G1)予想

先週の天皇賞春は残念大ハズレ。
タイトルホルダーのトラブルで変なレースになってしまったな。
とはいえディープ産駒の京都替わりでジャスティンパレスは思ったよりずっと強かった。それにおかしな展開になっても確実に上位に持ってくるルメールは改めて上手い。長距離は騎手だと強く思った。
先行馬が軒並み崩れる展開ならボルドグフーシュにとっても最高だったんだけど、こちらはジャスティンと対照的に乗り役がダメ。
速いところでずっと外回ったり道中ハンパに小脚使ったりと、川田はやっぱり長距離上手くないなって印象。


皐月賞、天皇賞春と、ちょっとこちらの想定外すぎるおかしな展開になって納得しがたい結果ではあるんだけど、特殊なレースが続いたと思って切り替えていく。
今週から5週連続東京GI開催。まずはNHKマイルCから。勝つぞ!



5月6日(日)
東京 NHKマイルC(GI)


本命◎5.シングザットソング

15.カルロヴェローチェ

2.モリアーナ
6.エエヤン
13.ドルチェモア


昨年は◎ダノンスコーピオン単勝的中!

今年は力の比較が難しいメンバーになった。
皐月賞、桜花賞の上位馬は不参加、昨年の朝日杯1,2着馬は今年初戦で大敗している。
どこからでも狙える、予想家の腕の見せ所というレースだが・・・

本命◎はシングザットソングとした。
この馬で一番印象深いのはなんといっても2走前のフィリーズレビュー。
課題のスタートを決めると前がかりで先行馬が壊滅する展開の中、押さえきれない手ごたえで4コーナー進出、直線弾けて押し切ったレースだ。
その勢いで臨んだ前走の桜花賞は気持ちよく行かせすぎて脚が溜まらなかった。鞍上は重賞用なし岩田坊だから仕方なしで、今回は2走前の隼人に手が戻る。
メンバー見ても先行馬多数で、これなら馬のリズムで脚を溜めていけばOKだろう。
ハイペース耐性があり1600mでも1400mでも持ち時計はメンバー1位。直線で爆発的な末脚を見せてほしい。


対抗はカルロヴェローチェ
ズッコケシルバーステート産駒の中でこの馬だけは大物感がある。
ただし将来は短距離馬になりそうな激しい気性が弱点。ルメール、福永先生、武さんと歴代の名手でさえ手を焼く暴走機関車なので、そこをコントロールできるかが最大のカギ。
そんな馬を完璧に操って「さすがはレーンだ」ってレースを見たい気持ちはあるけどな。
マトモなレースすれば一番強いのはこの馬だと思う。


以下、ニュージーランドトロフィー組から相手に3頭。
勝ち馬エエヤンはここ2走が文句なしの勝ち方。中山では敵なしってくらいの内容だが、さて東京替わりでどうか。戸崎ってのも信用しきれないんだよな。
モリアーナはメンバー最大の鞍上強化。これまでの鞍上に対してイラついてた人は多いだろう。ネットで多くその書き込みは見た。
東京コースは走るし、そんな馬でノリさんがどのように乗るのかは非常に興味深い。実績以上に走ってる馬なので上位争いしてもまったく不思議はない。
最後に2歳王者ドルチェモア。朝日杯では自信の本命にした馬で好きなんだが・・・前走がちょっと思った以上に悪い負け方。今回も先行馬に厳しい展開になりそうで、GI未勝利の騎手ともども応援したい気持ちはあるが、底力に期待というところ。



他の馬に触れると、ダノンタッチダウンは皐月賞があまりにも何もない内容のシンガリ負けで、そこから短期間で一変は想像しがたい。
先週の春天アスクビクターモア切ったのも同じ理由で、惨敗から短い期間で立て直すのってかなり難しいと思う。
アーリントンC組はマジで実力がわからん。少なくともプッシュする理由がない。上位3頭差のないレースで、そうなると3頭セットで買うか切るかの2択じゃないか?
自分はレベル高いと思えなかったから切った。



※おまけ
新潟11R 新潟大賞典(GIII)

7.カレンルシェルブル
ハンデ戦らしく人気拮抗の混戦レース。
過去の傾向では 勢い>実績 という結果が多いので、本命◎は前走リステッド競走快勝のカレンルシェルブルに。
全5勝がローカルで平坦巧者ってかんじするんだよな。


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4月30日(日) 天皇賞春(G1)予想

自分は年間通して体調悪くなることが少ない健康人間なのだけど、珍しく風邪をひいている。
喉を痛めているのだけど、年をとると回復が遅くて困るね。早く治したいわ。

あっという間に4月も終わり。日曜は京都で天皇賞(春)
ここからまた連続GI開催で競馬ファンには楽しい季節の始まりです。
予想いってみよう。


4月30日(日)


京都 天皇賞(春)(GI)


本命◎3.タイトルホルダー

13.ボルドグフーシュ

1.ジャスティンパレス
7.ディープボンド
12.ブレークアップ
14.マテンロウレオ



本命◎は昨年の覇者タイトルホルダー
阪神から京都へのコース替わりが一つのテーマだが、昨年の宝塚記念見ても速い時計で押し切れる馬だからなぁ。あまり問題なさそう。
先週は外差しも決まってた新装京都芝だけど、長距離では外回すより距離損なく内を通った方が有利に決まってる。
強い馬は強いってところを見せてほしいね。


対抗〇はボルドグフーシュ
逆転あるならこの馬。自分の中ではもう1頭の本命馬というかんじ。
前走の阪神大賞典はこの馬の不得意な道中ドスローからの直線だけ勝負というレースだったのだけど、そんな中で前半からポジション取ってきっちり2着にまとめてきた。
結構叩かれていたけど、個人的には本番に向けて好内容だったと思ってる。
ペース上がって消耗戦、底力勝負になった方が良さが出る馬。今回の方が間違いなく前走より条件はいい。
頭の馬券も買っておく。


以下、相手に4頭。
阪神大賞典を快勝したジャスティンパレスは、どちらかというとスローの方が良さが出るだけにボルドグとは逆に今回条件が厳しくなる。
京都自体は合いそうなのと、枠と騎手はこの上ないのでさすがに切ることはできないが。ただ前走は本命にしたけど今回勝つイメージはないかな。
いつも外枠引くディープボンドが珍しく今回は内目の枠。近走はさすがに年齢からズブさがでてすぐに反応できないところがあるが、スタミナはあるし春天はリピーターレースなので押さえには。
ブレークアップは前走が終い良い脚で3着。一応の距離適性は見せた。東京が得意な馬で長い直線は歓迎。京都替わりがプラスに出れば。
前走の大阪杯では好内容の4着でGIでも戦っていける手ごたえを得たマテンロウレオ。一気の距離延長がポイントだがハーツクライ産駒なら対応できていい。長距離の横山典さんは魅力で、あっといわせるレースをするかもしれん。


※おまけ
東京11R スイートピーS(L)

7.アグラシアド
13.ウヴァロヴァイト
5.アリスヴェリテ
8.メランポジューム
10.エリダヌス

オークス行き最終便。本番に行ってもというような大物感ある馬は残念ながらいないが・・・
連勝で勢いに乗るアグラシアドに期待。前走は道悪で勝ったが、リアルスティール産駒で道悪専門のイメージはない。
ほとんどが1勝馬同士の組み合わせで2勝しているのは信頼できる。
東京にこだわり使い続けているウヴァロヴァイトが2番手。こちらはサトノクラウン産駒だ。



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4月23日(日) マイラーズC(G2)&フローラS(G2)予想

先週の皐月賞は難しかった。
馬場を含めてかなり特殊なレースになってしまった印象。
◎ベラジオオペラはグラニットの作ったハイペースになぜか積極的についていき、4コーナーではもう余力なく撃沈10着。
田辺って「変人」なんだよな。おかしなレースが綺麗にハマることもたまにあるんだけど、こういう結果になることの方が多い。買いにくい騎手だわ。
前述の通りかなり特殊なレースになったと思ってるから、自分はダービーに向けてこの結果は鵜呑みにしないつもり。
ダービーはガラッと結果変わるかもしれないよ。


さて今週は連続GI開催の谷間週。東西GII、予想参ります。



4月23日(日)

京都 マイラーズC(GII)


本命◎3.ジャスティンスカイ

相手
8.マテンロウオリオン
10.シュネルマイスター
12.キングエルメス
15.ソウルラッシュ




結構迷った。普通ならこのメンバーであればGI馬のシュネルマイスターを中心にするべきなんだけど、ただどうも稽古の様子が良くなさそうなんだよな。
近走は不利被ったレースもあったにしても、それがなければ突き抜けてたとまではいえないレース内容で、3歳時に比べるとパンチがない。
今回は相手評価にとどめる。
本命◎はジャスティンスカイ
格では見劣るが、昨年はこの馬と同じく3連勝していたソウルラッシュがV。
マイル3戦3勝、ここも勢いで突破できるメンバー、レースと考える。
近3戦全て上がり33秒台で平坦京都の決め手勝負は合いそう。
開幕週で内枠有利だろうし、1600mの川田先生も信用できる。

相手に4頭。前述シュネルマイスターに、コースは違えど昨年の当レース覇者ソウルラッシュ、復調気配あるマテンロウオリオンに、すんなり単騎逃げが叶えば展開の恩恵ありそうなキングエルメスまで。



東京 フローラS(GII)


本命◎14.イングランドアイズ

相手
2.ソーダズリング
4.クイーンオブソウル
6.キミノナハマリア
11.ドゥムーラン



本命◎はイングランドアイズ
前走のクイーンCでも本命にしていたのだが、スタート遅れたうえに直線ではスムーズに捌けず。それでいて4着と、上位馬にまったく見劣りしない内容だった。
外枠は少々しんどいが、初戦で2000mをこなしており距離延長は問題なし。
母ヌーヴォレコルトは好きだった馬。オークス親子制覇を目指して、ここはいい内容で勝ってもらいたい。

相手は4頭。
2戦メンバー最速の脚を使ったソーダズリング。マジックキャッスル半妹で血統的魅力も十分。
リステッド競走2戦で好走しているクイーンオブソウル、騎手が謎だが唯一の2勝馬キミノナハマリア、1戦1勝でわからないことも多いがサンデーR×レーンのドゥムーランまで。



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4月16日(日) 皐月賞(G1)予想

大阪杯、桜花賞と2週連続的中。
大きなヒットを出せていないことは不満だが、今週は人気割れて大混戦の皐月賞。配当も高くなりそうだ。
3週連続的中へ、予想参ります。



4月16日(日)
中山 皐月賞(GI)


本命◎15.ベラジオオペラ

9.ホウオウビスケッツ

5.フリームファクシ
7.ファントムシーフ
14.タスティエーラ



本命については迷いなし、3戦3勝◎ベラジオオペラ
小粒なこの世代の中じゃ1頭モノが違うと思うけどな。
とにかくスロー前残りの凡戦が多いこの世代で、スプリングSだけはペース流れて底力勝負になった。
今年のスプリングSは内容的に皐月賞に近いレースになって、そこを完勝したこの馬は文句なしに強い。
あと、シンプルに走りがいいよこの馬。走る馬特有のフットワーク。
2走前のセントポーリア賞を東京競馬場で初めて見て「あ、全然違うな」と思った。
不利なくスムーズに回ってきてほしいね。

対抗2番手はホウオウビスケッツ
ファントムシーフを2番手評価にしようと思ったこともあったのだけど、改めてスプリングSを見るとこの馬も強いレースしてるんだよな。
決して前有利な流れでない中、番手から最後まで粘って2着している。相手がベラジオオペラでなかったら…といったところだろう。
東京2000mでも押し切る先行力が魅力で、前行く馬ではこの馬が一番強いと思う。後ろが差せないような流れになれば。

以下、相手に3頭。
3連勝フリームファクシは前走でオープンファイアごときに詰め寄られたレース内容が不満。ただ、レーンなら違った面を見れるかもしれないし、早くに賞金加算してじっくりここに向けて調整できた点はプラス。厩舎も早々に2歳GI馬のドルチェモアを引っ込めたあたり、この馬に対する期待は大きいのだろう。
先ほど少し触れたファントムシーフはレースセンス抜群で大きな欠点がないのが強み。ただ、一連のレースはどれもインパクトがないんだよな。GI級かと問われると、多くの人は首を傾げるのでは? クラシックで結果の出ないハービンジャー産駒を信用しすぎるのも・・・
弥生賞を完勝したタスティエーラもマーク。ただ、この馬もインパクトに欠けるわな。だから前日5,6人気程度なのだろう。
堀厩舎にしては珍しく共同通信杯→弥生賞と短い間隔でレース使ってきて、そこから今回上積みがあるかといえば?


昨年のホープフルSをはじめこの世代はガッカリな内容のレースが多いんで、強い馬が強い勝ち方するレースを見たいけどな。



※おまけ
阪神11R アンタレスS(GIII)

7.ケイアイパープル
9.ヴァンヤール
11.キングズソード
12.プロミストウォリア

プロミストウォリアの前走は強い内容だったけど、前走から間隔空いて59kg背負う馬を1倍台で買おうとは自分は思わんな。勝たれたら仕方ないでいい。
◎は前走でハギノアレグリアスと互角に走ったケイアイパープル。狭い内を突いたレース内容にも味があり、7歳のここにきて進化した?と思えるほど。
差し脚堅実なヴァンヤールが2番手。



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桜花賞、的中

いやぁ、リバティアイランド強すぎ・・・

4月9日(日)
阪神 桜花賞(GI)

1着◎3.リバティアイランド
2着△9.コナコースト
3着 14.ペリファーニア


2023桜花賞


馬単&馬連的中!
ちょっとシンリョクカ絡みの馬券買いすぎちゃった反省はあるけどね。
それでもリバティアイランドから相手4頭で、結果1、2、4、5、6着だから、世代の力関係はだいたい読めてたと思う。

で、冒頭の話になるけどインパクトあったねリバティアイランドの勝ち方は。
当日の内・前有利なトラックバイアスもあって、直線向いたときはさすがにヤバいんじゃないのと思ったけど、ちょっと次元が違ったなというかんじ。
ちょうど同じくらいの位置から追い込んだシンリョクカが6着でこの馬もよく伸びてるんだけど、リバティは上がり32.9秒だもんなぁ。

この舞台なら大きな不利がない限りおそらくリバティアイランドが勝つ。ただし筋肉の付き方や走りから見てマイラーの可能性が高い、オークスはわからない。
ってのが自分の桜花賞前のリバティアイランド評だったのだけど、ここまで絶対能力が違うと同世代なら距離もこなしてしまうかもしれないな。


ということで、大きなヒットではないけどこれで2週連続GI的中!
来週は舞台を移して中山で皐月賞。大混戦? ひょっとしたら「1強」かもよ? 本命は「あの馬」



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プロフィール

マーD

Author:マーD
細々と一口馬主を続ける30代社会人。馬券師ときどき会社員

好きな現役馬:
サリオス
アリストテレス
デアリングタクト
シュネルマイスター
ダノンザキッド
ソダシ


馬選びの基準は血統、馬体、厩舎。

出資馬(現役):
セラフィナイト(18年産)


<引退>
フェイマスエンドほか





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