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さよならマンボビート②

先週の未勝利戦で着外になり、中央での競走生活を終えた愛馬マンボビートについて振り返る。


ヒシエンジェルの14ことマンボビートが募集されたのは昨年春の追加募集。
当時調教が進んでいる組で順調、特に馬体に気になる所もなく、早期デビューが見込めることが出資理由の一つだった。
また、自分は当時フェイマスエンドがオープン入りを決めてイケイケ状態だったこともある。

2歳7月にデビューして全8戦。
芝1200、1400、1800mにダート1400、1800m 試せるところは全部走った。
怪我も病気もなく、目標のレースに出られなかったことはなかった健康な馬で、1年間楽しませてもらった。
心残りは、関東圏で一度も走る機会がなかったため現地で一度も走りを見れなかったことだな。


結果こそ出なかったけれど、橋口調教師はじめ厩舎はよくやってくれたと思っている。
橋口師のレース選択やコメントは常に論理的で、馬の事を考えてやってくれていることは十分に伝わった。
自分はもう3戦目くらいで半分諦めていたのだけれど、それだけに芝1200を使って2着したレースには感動させられた。
諦めずに前向きに最後まで取り組んでくれた結果だと思うから、仕方ないかなと思えるのだ。

マンボビートについては残念ながら結果が出なかったけど、機会あれば橋口厩舎についてはまた別の馬でお世話になりたいと思う。


さて、そんなマンボビートはサラブレッドオークションに上場されることが決まった。
これからは地方で長く頑張ってもらいたい。
どこかで強烈な末脚が嵌ってド派手に勝つことを、願っている。


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さよならマンボビート

先週末はガッカリ2連発でした。
夏はダメだな・・・

マンボビートについては未勝利戦で掲示板を外してしまい終戦。
正直ここで終わるとは思ってなかったのでガッカリ感と脱力感が大きい。

レース結果報告。
愛馬マンボビート、8/27(日)小倉3R 3歳未勝利 芝1,200m に出走し 9着 でした。


スタートは普通に出るも、いつも通り行き脚つかずに離れた最後方追走。
直線では大外に持ち出すも、先団とはその時点で絶望的な差。追い上げるも9着でゴールでした。


メンバー最速33.8の末脚を見せて終了。
最後までこの馬らしいといえばらしいけど、そういうゲームじゃないから・・・!

スタートしてすぐ躓いてしまい、それに加えて横の馬が寄ってきて前をカットされたために、ワンテンポ行き脚をつけるのが遅れてしまったので、流れに乗ることが出来ませんでした。


コメントは森裕太朗Jより。シルク公式から一部抜粋。

すっきりしないというか、納得いかないレースではあったけど、
裕太朗騎手でなくともまあ無理だったろうから仕方ないかな。


マンボビートという馬はデビューからこんな馬だった。
普通の競走馬にギアが1~10段階まであるとするなら、この馬は1か10しかなかったのだ。

だからいつも道中はトロトロと1速で後ろを追走し、直線では10速で追い上げる。
毎回こんなかんじだった。

結局のところ、追走力があまりになくて、それが最後まで良くならなかった。
直線では前との差を詰めるんだけど、前半のロスがどうしても響いて、前でスムーズなレースしていた馬に負けてしまう。

2着したレースや今回の最後の脚を見ると少し惜しいなとも思うんだけど、
どんなに速い脚使えても未勝利戦のペースで追走に苦労するというのは、やっぱりダメなんだろう。


(つづく)


絶対に負けられない戦い

札幌記念はどう考えてもあんな馬券は買えない。
そんなレースはもう反省しようがないので忘れるに限る。


今週は愛馬2頭が小倉で出走予定。
どちらもチャンスありそうだから気持ち的には現地行きたいけどね。
さすがに福岡は遠いな。


2頭のうち、マンボビートの方は後がない3歳未勝利戦。
力の入る週末になりそう。


マンボビート
次走予定:小倉8月27日 芝1,200m〔森裕太朗〕


助 手 8.16栗坂不 52.2- 38.1- 25.0- 12.5 一杯に追う
  ミッキーラブソング(古オープン)一杯を0.2秒追走0.2秒遅れ



先週はオープン馬相手に、この馬としては上々の稽古内容。
師が言うようにここにきて馬が良化しているのはわかるし、ここで終わりたくないね。


芝短距離で末脚を活かす形の近2走が勝ちを意識させる好内容。
前走にしても6着とはいえ最後は33秒台の脚で追い上げてきているわけで、勝ち上がるだけの力は持ってると思う。

自分でレースを作れない弱みはあるのでどうしても展開に左右されるし、
フルゲート多頭数だと難しいレースになりそうだけど、もうあとは裕太朗騎手の腕に託す。

幸運を!



崖っぷち追い込みマン

先週の愛馬出走結果。

マンボビート、7/8(土)中京7R 3歳未勝利 芝1,400m に出走し、6着でした。

今回も定位置である最後方ポツン状態から直線は大外へ。
グングンと伸びてくるも、前が止まらない展開もあって6着まで。


追い出しにかかるといい脚を使ってくれましたが、先行馬有利の流れになってしまったことで差し切ることが出来ませんでした。結果論ですが、外には出さず、内に入れていればもう少し差を詰め寄っていたかもしれません。


残念な結果になってしまいましたが、ここに来て力を付けてきているのは確かだと思います。次走の予定を立てるのが難しくなってしまいましたが、小倉開催の後半で使えるように態勢を整えておこうと思います


コメントは裕太朗騎手、橋口師より。シルク公式より一部抜粋。


直線で外に出すのに手間取ったねぇ。展開も向かなかった。
ただ裕太朗Jは前走のイメージそのままの乗り方をしただけなので、これは責められん。
もう少し位置がとれればと思うけど、そう簡単にいかんのだろう。難しい馬だ。

しかしここで掲示板を外して優先権を取れなかったのは致命的。

8月後半の小倉を目指して調整されるが、そこが正念場だろう。
今回負けたとはいえ、2着したレースがフロックではないという末脚は見せたので、
なんとか勝ち上がってほしい。

芝短距離の追い込み馬なんていう個性派、この先持てることもないだろうから、もうしばらく付き合っていきたいんだよね。

この素晴らしい追い込みに祝福を!

今週愛馬3頭出走が無事確定。

ということで今週は3本勝負。その中で最も勝ってほしいのはこの馬。
愛馬マンボビート、土曜の未勝利戦に出走します。


マンボビート
7/8(土)中京7R 3歳未勝利〔芝1,400m・18頭〕53 森裕太朗

助 手 7. 5栗坂不 57.2- 41.2- 27.0- 13.2 叩き一杯


今回も終いを活かす競馬になると思いますが、前走同様に適度に気合いを入れながら追走していけば、しっかり末脚を伸ばしてくれるはずです


コメントは橋口師より。シルク公式より一部抜粋。



稽古は相変わらず地味だけど、前走も同じようなかんじだったからもう気にせんでいいだろう。
それもこの馬のキャラ。

崖っぷちの状況に置かれた前走で突如覚醒?
最後方からメンバー最速の脚で2着まで押し上げた追い込み野郎マンボビート。
しかし考えてみれば、デビュー戦でも着順悪かったけどキョウヘイに次ぐメンバー2位の脚を使ってたわけだし、今振り返れば激走の伏線はあったか。

今回は中京芝1400m。一年前のデビュー戦と同じ条件である。
試行錯誤して色んな条件試してきた上で辿り着いたのが始まりと同じ舞台とはなかなかにドラマである。
ここで是非勝ち上がりを決めてもらいたい。


乗り役は前走に引き続き裕太朗J。
変に小細工するより前走と同じように大外ぶん回して直線勝負でいいと思う。
おもいっきりやってもらいたい。


フルゲート18頭で順番待ちの馬が複数頭いるメンバー構成だが、長い直線での逆転劇に期待だ。

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プロフィール

マーD

Author:マーD
細々と一口馬主を続ける30代社会人。馬券師ときどき会社員

好きな現役馬:
ダノンベルーガ
ソダシ
ダノンスコーピオン
ボルドグフーシュ


馬選びの基準は血統、馬体、厩舎。

出資馬(現役):
セラフィナイト(18年産)
グランテレーズ(21年産)

<引退>
フェイマスエンドほか





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