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6月26日(日) 宝塚記念(GI)予想

先週の2重賞は難しかったな。マーメイドSの◎ヴェルトハイムは道中の位置取り悪すぎて結果には納得してないが。
今週は上半期の締めくくりグランプリ・宝塚記念!
予想いってみよう。


6月26日(日)
阪神 宝塚記念(GI)

11.パンサラッサ

10.ヒシイグアス

4.エフフォーリア
15.ディープボンド


今年の宝塚記念は2頭軸で。
本命はパンサラッサ。中山記念では舞台が向くと見て本命にしたけど、それ以上はないと思ってた。それが同着とはいえドバイターフで最後まで逃げて優勝。正直ビックリしたし、明らかに馬がパワーアップしている。
昨年から京都競馬場改修で、この宝塚記念は阪神開催2週目となっている。だから内の馬場が非常に良い。
先週も芝のレースは内・前の傾向が強く、昨年の宝塚記念も逃げたユニコーンライオンごときが2着に残る結果だった。流れが速くなっても、今の馬場なら簡単には止まらない。
ライバルたちを振り切って、大逃げでグランプリ勝利を決めてほしい。


対抗はヒシイグアス。少し前までこの馬の一頭軸で考えてた。
なんせ国内GIでは初めての本気仕上げとなる。昨年の秋天は8ヶ月ぶりのレース、今年の大阪杯は目標の香港GIが中止になり、復調途上での出走だった。
昨年からコース問わず崩れない走りを見せており、本格化を感じさせる。最終週のレーンが気合いの騎乗をしてくれれば、この相手でも突き抜けるイメージはある。


以下、相手は昨年の有馬記念1,2着馬。
宝塚記念と有馬記念はコース形態が似ており、結果がリンクする傾向がある。
エフフォーリアは本来なら断然主役の存在。今回も一週前の稽古が微妙だったようで半信半疑だが、能力発揮なら当然勝ち負け。
ディープボンドは典型的なGIで足りないキズナ産駒だが、阪神は(2,3,0,0)で不発なし。頭はどうかもメンバーでは一番崩れるイメージがないキャラではある。


春天の勝ち馬タイトルホルダーは控えて勝ったことがないので消し。パンサラッサが逃げるレースは番手の馬がことごとく沈んでいることもあり、来たらごめんでいい。



※おまけ
東京11R パラダイスS(L)

3.ラルナブリラーレ
7.ルークズネスト
10.グレイイングリーン
11.リフレイム
12.リレーションシップ

いまいち決め手に欠けるメンバー構成。
外差し傾向の馬場、距離短縮馬の成績が良いことからラルナブリラーレを本命にする。初めての1400mが嵌まれば。
重賞勝ち馬ルークズネストは不振に陥っているが、中間の稽古の様子は悪くない。距離はベストでリステッド競走なら。



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6月19日(日) マーメイドS(G3)&ユニコーンS(G3)予想

夏の旅行の計画を練っている今日この頃。
その前にひと稼ぎしますか。今週から西は阪神開催に替わって日曜は東西で2重賞。さっそく予想いってみよう。

6月19日(日)

阪神 マーメイドS(GIII)

本命◎6.ヴェルトハイム

昨年は◎シャドウディーヴァ複勝的中!
その昨年にも書いたが、狙いはハンデの「軽い馬」と「重い馬」
昨年は50kg-51kg-55kg の決着で、中間層のハンデを背負う馬よりは、はっきり軽いか重い斤量背負った馬の方がいいってことだね。
今年はハンデ51kg◎ヴェルトハイムに期待。
阪神はメンバー最多タイの2勝を挙げる舞台で相性は悪くない。
開幕週の芝はロードカナロア産駒の大好物だし、鞍上の西村君も上手い若手ジョッキー。一発決めてほしい。
昨年と同じく馬券は単複で。



東京 ユニコーンS(GIII)

本命◎7.リメイク

相手
1.ハセドン
3.コンバスチョン
5.ペイシャエス
6.ジュタロウ



本命◎はリメイク
「これがあのラニの息子ですか!?」ってくらいレースでは優等生。
D1400mなら間違いなく世代で一番強いと断言できるが、今回は一ハロンの延長がポイントだな。福永Jが距離延長を見据えて控えるレースで結果を出してるから大丈夫だろうと自分は思ってるが。

今年の3歳ダート路線は面白い馬が多くて相手は悩んだ。
まずは前走ポツンから鮮やかに直線一気を決めたハセドン。今回は相手も強化されるし、同じように嵌まるとは思わないが、それでも決め手は強力で押さえは必須。
海外帰りのコンバスチョンは状態がカギ。中間の稽古は悪くなさそうだが。
ハセドンが勝った青竜Sで先行して5着に踏ん張ったペイシャエスは地味ながらレース内容は悪くない。流れが落ち着くなら上位進出は十分あるだろう。
ジュタロウの前走圧勝は見事だったが、その前は同じ舞台で惨敗しており難しい馬という印象だ。重賞となると周りも速いので、その中で揉まれず走れるかどうか。


指定席当たったので日曜は東京競馬場で観戦してきます。


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エプソムC的中!

また馬券スランプ入ってるかもと思っていたが、少し持ち直してきた。

6月12日(日)

東京 エプソムC(GIII)

1着 6.ノースブリッジ
2着 8.ガロアクリーク
3着◎5.ダーリントンホール

エプソムC

ワイド5-8的中!
ルメールが最後まで諦めず追ってくれて助かった。
◎ダーリントンホールは当日のゲリラ豪雨も味方にできるかなと思ったが、ちょっと決め手不足というかんじだなぁ。今回の条件で勝てないとなると、今後は頭で来ることは期待できそうにないな。でも今回はありがとう。
8人気2着激走のガロアクリークは狙い通り。予想記事に書いたようにこの馬のキャラはだいぶ掴めてたからね。次に人気したらたぶん来ないよ(笑)
昇級馬は軽視してたので勝ち馬は買えなかった。が、レース終えて特筆すべき点はないかな。今回は岩田父が上手かった。


函館スプリントS(GIII) も、単勝◎ナムラクレアは的中したがトリガミ。

函館SS2022

2着のジュビリーヘッドはさすがに買えんわ。この辺の紐荒れの仕方がいかにも夏競馬ってかんじ。
不利がなければナムラクレアがまず勝つだろうと思ってたから単勝一点でもよかったな。

こんなかんじで、宝塚記念に向けて少しずつ調子を上げていこう。


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6月12日(日) 函館スプリントS(G3)&エプソムC(G3)予想

先週の安田記念は残念ハズレ。
直線半ばまで◎ダノンザキッドが押し切れるかと思ったが…
今の東京芝は外差し傾向が強く、内枠がプラスにならなかった印象。

連続東京GIも終わり、今週から函館開催も始まる夏競馬。肩の力抜いてまったりいきましょう。

6月12日(日)は函館と東京で2重賞。


函館 函館スプリントS(GIII)

本命◎7.ナムラクレア

相手
3.ライトオンキュー
4.キルロード
6.シゲルピンクルビー
8.ヴィントヴォーチェ
13.ビアンフェ



本命◎はナムラクレア
桜花賞や阪神JFでもがんばったけど、やっぱり本質スプリンターだわなこの馬は。
昨年の小倉2歳Sの回顧記事で書いたと思うけど、適性的に同じ父のメイケイエールのイメージでいいと思う。あそこまで気性難でないので馬券は買いやすいし、もちろん今回は50kgの斤量も魅力。1200mは2戦2勝の実績もあり素直に中心視でいいだろう。

相手は手広く5頭。
洋芝巧者ライトオンキューは得意舞台で巻き返し警戒。
キルロードの高松宮記念はあわや勝ったかと思うシーンもあり、フロックの一言で片づけられんか。今が充実期なのかも。
シゲルピンクルビーヴェントヴォーチェはともに前走の勝ち方が良かった。
あとはGIを捨ててここを目標にしてきたビアンフェ。昨年も同じローテでここを勝っており押さえは必要だ。



東京 エプソムカップ(GIII)

本命◎5.ダーリントンホール

相手
2.タイムトゥヘヴン
8.ガロアクリーク
12.ザダル



上がり馬ジャスティンカフェの近2走はインパクト大の勝ち方で強いと思ったのだけど、このレースのデータ的に条件戦上がりは成績良くないのよな。GIIIではあるが、ある程度の「格」は求められるレースといえる。
◎ダーリントンホールは今年マイルを2戦使って2,3着。今回は(2,0,1,0)の1800mで、鞍上はルメール。条件好転のここは好勝負だろう。

相手は3頭。
タイムトゥヘヴンは先週の安田記念除外の流れでこちらへ。実績のない1800mで、前走1400mからの臨戦は気になるが、ここ2走が充実を感じるレース内容。今の外差し馬場もキャラ的に合っていそうだ。
昨年の覇者ザダルは好調不調の差が激しい馬で買い時が難しいのだが、良績は左回りに集中しているので、前走の中山での負けはそこまで気にしないでいいか。他馬との比較で斤量58kgは楽じゃないが、レーン騎乗は魅力。
あとは穴でガロアクリークを押さえ。この馬は人気になるとダメだが、伏兵の立場だと激走がある。



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6月5日(日) 安田記念(GI)予想

先週のダービーは悔しすぎるハズレ。かなりのショックで1年に何度かの「競馬やめたくなる日」だった。
予想で印打った6頭で上位5頭を占めていたので上位に評価した馬は間違ってなかったのだが・・・
勝ったドウデュースは素晴らしい走りだったしユタカさんの騎乗も見事だった。2番手評価していたし、この馬が勝ったことには納得している。
ただダノンベルーガの4着だけが未だに納得いかない・・・
高速馬場によるレコード決着のようなシチュエーションが得意ではなかったのか? 暑さもあり、当日の体調がいまひとつだった?
色々考えたのだが明確な答えが出ない。
秋に改めて、その強さを示してくれることを願うしかない。


今週は東京連続GIの最終週、安田記念。
ダービーの馬券の悔しさを、この一戦で晴らしたい。


6月5日(日)
東京 安田記念(GI)

本命◎4.ダノンザキッド

8.イルーシヴパンサー

7.ファインルージュ
9.シュネルマイスター
13.ソングライン


ダート王も短距離王も3歳馬もいる今年は多彩な面白いメンバー。
その中で本命◎はダノンザキッド
この馬はソダシと一緒で、苦手な条件ではさっぱり走らないところがある。それはコーナリングが下手という致命的な弱点があるためなのだが。
昨年の皐月賞や前走の中山記念はそれが最悪の形で出た結果。そもそも中山がコース形態的に合っていないことに加え、ハイペースでコーナーでモタつく弱点がモロに出た。
その点、今回は弱点をカバーできる大箱・東京。昨年のマイルCSではシュネルマイスターと半馬身差の3着で、走る条件では確実に走ってくる馬だ。そのマイルCSは終い33.0秒で高速の上がりにも対応できる。
中間の稽古はこの厩舎らしいスピード馬の育成というかんじで好感持てる。
先週のダノンの借りは、ダノンで返す。川田騎手も同じ気持ちだろう。

対抗はイルーシヴパンサー。本命打った前走の東京新聞杯が圧巻の内容。終いダントツ最速の脚で突き抜けファインルージュ以下を完封したレースはインパクト大だった。
コース適性はメンバー上位だし、あとはGIの舞台で通用するかどうか。こればかりはやってみないとわからんな。
ただ、18年のモズアスコット、19年のインディチャンプはこのレースで初めて58kgを背負って勝利している。斤量についてはそこまで気にしなくていいと自分は思う。

以下、押さえに3頭。
前年3着のシュネルマイスターは主役級の評価が必要な馬だが・・・
前走のドバイが信じられないような負け方でさすがに心配になる。手塚師も中間の稽古で「太い」というコメントをしていたように、状態がどこまで戻っているのかだけがポイントだろう。
キズナ牝馬2頭、ファインルージュソングラインは混合重賞でも通用することは証明済だし、あとはヴィクトリアマイルからの臨戦がどうかだな。


他の人気所だと、連勝中のソウルラッシュは33秒台の脚を使ったことがないのと、持ち時計もないので今回通用する材料が乏しい。大雨でも降って重い馬場になれば一考の余地もあったが。
セリフォスは馬は通用しておかしくないが鞍上の下手さを信じる。今年のNHKマイルC見てても、彼はGIで勝負できる騎手じゃないわ。



※おまけ
中京11R 松風月S(OP)

3.オーロラテソーロ
相手
2.レシプロケイト
6.シャイニーブランコ
13.チェーンオブラブ
15.ボイラーハウス


中京ダートは前行く馬を買え。時に外れてもこの買い方を貫いていれば儲かるレースは必ず来る。



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プロフィール

マーD

Author:マーD
細々と一口馬主を続ける30代社会人。馬券師ときどき会社員

好きな現役馬:
ダノンベルーガ
ソダシ
ダノンスコーピオン
ボルドグフーシュ


馬選びの基準は血統、馬体、厩舎。

出資馬(現役):
セラフィナイト(18年産)
グランテレーズ(21年産)

<引退>
フェイマスエンドほか





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